では内容をご紹介します。
まずは単語・イディオム対策用の教材です。
1.単語・イディオム対策
単語力を強化するというのは、IELTS対策の中でも最も効率が良い勉強法の1つです。
例えばリーディングを4点台から5点台、6点台に伸ばすのは、単純に単語力を強化するだけで良い場合も多いです。
単語さえ分かってしまえば苦労することなく解ける問題というのも多いです。
またライティングやスピーキングでも、単語力があるだけで、表現の豊かさはかなり変わってきます。
そこで、特にIELTS対策に取り組まれて間もない方や、まだ単語対策をしっかりしたことがない方向けに、基礎的な英単語とイディオムをコンパクトにまとめた単語リストを準備しました。
基本英単語・イディオムリスト
(エクセルファイル)
必須英単語(基本967単語+重要1730単語)、イディオム(283個)を掲載
エクセルファイルにインプットされた電子データでお渡しします。
関連するグループごとにまとめてあるので覚えやすい
例えば「気象・災害に関する表現」「組織・仕事に関する表現」などにまとめているので、覚えやすくなっています。
ワンクリックで英和辞書と画像検索が見られる
単語だけで覚えにくい場合は、リンクをクリックして英和辞書上の音声を聞いたり、例文を見ることが出来ます。また、画像イメージを見ることで覚えられる場合もあり、暗記する手助けになります。
エクセルファイルなので、自在に加工できる
例えば、単語暗記でよくあるのが、似た単語を混乱して覚えてしまうこと。そんなとき、どの単語と間違えたのか検索して、その単語を隣同士に並べ変えて違いを明確に意識しながら覚えることも出来ます。
続いて構文・文法対策用の教材です。
2.IELTS構文・文法対策
次の文章の構文は分かりますか?
“So it seems strange, therefore, that it is in March, when the breeding season is already underway, that hares seemingly go mad: boxing, dancing, running and fighting.” (ケンブリッジ11 ジェネラルトレーニングモジュール P.95)
この構文を理解するには、係り受け、パラレル、仮主語、強調構文などの文法事項を理解しておく必要があります。
文法力があるとリーディングやリスニングで、文章の骨格を一度で間違いなく捉えられる確率が上がります。
次の文章は文法ミスが含まれていますが、何が間違いか分かるでしょうか?
(×)After using so frequently, the piano was broken.
「何度も使われた後、そのピアノは壊れた」
この文章は、英文で書かれるとちょっと伝わりにくい(想像は出来ますが)文章になります。
スコアの高い英文を作るためには、大前提として、正しい英文で伝わる文章を作る能力が必要になります。
では、その文法力をつけるにはどうしたら良いでしょうか?
文法の勉強の正攻法は、文法書を読破することです。
しかし、普通の文法書は、その知識をリーディングやライティングといった場面で実際に使うときに、どのように使えば良いかまでは教えてくれません。そこで、リーディングで文法知識をどのように使うのか、ライティングで文法知識をどのように使うのか、それぞれに特化した教材を作りました。
IELTSリーディングのための構文講座
(PDF141ページ)
構文を理解するための必須文法用語を3ページで理解できる
文法の勉強をするにあたり、最初に知っておきたい文法用語を3ページにまとめています。
リーディングで構文を見失いがちな9つのパターンを理解できる
複雑な構文を一度で取る~リーディングで構文が一度で取れないのは、「自分の中には無かった形」だからという理由が大きいです。リーディングで構文を取るのに基本となる型や考え方を2つの観点でまとめています。1つが「主語の把握」という観点で、英文の骨格の中で最初に出てくるものであり、重要度の高い主語の見分け方を解説しています。もう1つが「構文を見失いがちな9のパターン」という観点で、パラレル、係り受け、省略など、読解の混乱を招くパターンを整理しています。
難易度の高い25例文を使って構文解釈のトレーニングできる
IELTSで過去に出題された問題から、厳選した25例文を取りあげ、4ステップで読解をしていくトレーニングです。最高難度の構文でも、一度で文頭から理解できる力を養います。
IELTSライティングのための文法講座
(PDF250ページ)
文法を理解するための必須文法用語を3ページで理解できる
文法の勉強をするにあたり、最初に知っておきたい文法用語を3ページにまとめています。
4ステップで間違いの少ない英作文が出来るようになる
英作文をするに当たっての考え方を4ステップに分けて解説しています。
主語や述語の選択の仕方が分からないのであれば、一度整理しておくと良いです。
ライティングでよくある139の文法ミスの理解とその添削練習ができる
過去多くの受験者を添削してきた経験から、よくある文法ミスを139個選択しました。
この文法ミスを含んだ例文を示しているので、それをどのように修正すれば良いのかを考えながら、自分で文法ミスに気づける力を養っていきます。
最後にラーニングマネジメント力を確立するための教材です。
3.ラーニングマネジメント力の確立
留学して大学で勉強するにしても、就職あるいは起業してビジネスをするにしても、その道で成果を出すためには、勉強して力をつける以外に方法はありません。
つまりは一生勉強です。
その勉強の仕方を効率的に出来るかどうかで、一生の過ごし方も変わってきます。
勉強には確実に効率的な方法というものがありますが、私達には「勉強の方法を勉強する機会」というものが、決定的に欠けています。
それを知っていると知っていないのとでは、同じ時間を費やしても身につく割合が大きく異なります。
この勉強法に関して、「IELTSブレイクスルーラーニング」という音声教材をご提供します。
IELTSブレイクスルーラーニング
(音声273分+レジュメ)
ハイスコアを取れる「人間」になれる
ハイスコアを取る最短距離である「ハイスコアが取れる人間になる」ことの重要性、そしてそのための方法について解説しています。この内容は、単なるIELTS学習にとどまらず、今後の勉強や仕事にも応用が可能で、一生の財産となります。
ハイスコアを取れる「環境」の重要性に気付ける
ハイスコアを取るための環境整備の重要性、そしてその具体的な方法について解説しています。人間がいかに環境に左右されるのか、その環境を整備することで、目標への到達効率がいかに異なるかが理解できます。
IELTSトレーニングの原則を理解できる
全てのIELTS学習に共通する考え方を解説します。限られた時間を有効に使うため、自分の能力を最大限に発揮するため、理解しておくべきことをお伝えします。
単語と文法の攻略法が分かる
英語学習で一番大事な基礎でありながら、最初の大きな壁でもある単語力と文法力強化について解説しています。単語力、文法力を強固にすると、その後の学習効率が大きく改善します。
IELTSリスニング対策が分かる
リスニング力を強化する方法について解説しています。一般的に時間がかかると言われるリスニングですが、最も効率的に聞き取り能力を高める方法を紹介します。
IELTSリーディング対策が分かる
リーディング力強化の方法を解説します。リーディングは個別の課題に分解して、それを1つづつ解消することで安定的にハイスコアが取れるようになります。
IELTSライティング対策が分かる
ライティング力を強化する方法を解説します。IELTS最難関と言われるライティングですが、型に当てはめるように書くことで、安定的なスコア獲得が可能です。
IELTSスピ―キング対策が分かる
スピ―キング力強化の方法を解説します。スコアが安定しにくいスピ―キングセクションは、事前の準備をしっかり行うことが、ハイスコア獲得につながります。
IELTS本番前後の過ごし方が分かる
本番のコンディションの違いで、スコアは変動します。試験直前、当日、試験直後の過ごし方について解説します。
まとめます。
以上をまとめると以下のようになります。
内容 | ボリューム | ||
1.単語・イディオムリスト | 基礎単語・イディオムのリスト(エクセルファイル) | 単語 基本967ワード+重要1730ワード イディオム 283イディオム |
|
2.IELTS構文・文法対策講座 | リーディング用 | リーディング用構文テキスト(PDFファイル) | PDF 141ページ |
ライティング用 | ライティング用文法テキスト(PDFファイル) | PDF 250ページ | |
3.ブレイクスルーラーニング | 勉強方法についての音声とレジュメ | 音声273分 |